しあわせの隠れ場所

2009年のアメリカ映画『しあわせの隠れ場所』（The Blind Side）が、2010年2月27日に公開されました。

アメリカンフットボールの NFL「ボルティモア・レイブンズ」のマイケル・オアー選手の実話を基にした作品で、原作の本『ブラインド・サイド』も既に出版されています。



『しあわせの隠れ場所』は、父親とは会ったことがなく、母親はコカイン中毒という家庭環境に育ち、ホームレスまで経験した黒人少年が、裕福な家庭に養子として引き取られて「家族の愛」を知り、アメリカンフットボールの才能を見いだされて成功していくという内容。

サンドラ・ブロックが、マイケル・オアーを引き取った家庭の主婦を演じていて、この作品でゴールデングローブ賞の主演女優賞（ドラマ部門）を受賞しています。

こうした話に弱い私は、公式ホームページを見ただけで、涙腺がゆるみました。

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