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007映画制作が無期限延期 [映画]

007シリーズ映画の第23作目の制作が無期限延期になったことが報じられました。

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)、『007 慰めの報酬』(2008年)がヒットしたことで、ダニエル・クレイグ主演で次回作である第23作目が作られることが決まっていました。



ところが、MGMが約37億ドルの負債で経営危機状態に陥り、第23作目『Bond 23(仮称)』のプロジェクトが難航。
世界的な不況の影響で、MGMの売却先がなかなか決まらないため、制作を保留せざるをえないようです。

007シリーズそのものが消える事態にはならないと思いますが、当初予定の 2011年公開は難しいかもしれません。

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