元巨人の仁志が引退

野球の仁志敏久（にし としひさ）選手が引退することが、2010年6月8日に明らかになりました。



仁志は、日本生命を経て 1996年に巨人に入団し、同年の新人王を受賞。
翌年にサードからセカンドに転向、俊足巧打の二塁手として活躍しました。

2007年のシーズンから横浜でプレイし、2010年4月にアメリカ独立リーグのアトランティックリーグに加盟するランカスター・バーンストーマーズに入団。
4月22日から 31試合に出場しましたが、打率2割8厘、1本塁打、3打点という打撃不振で、現役引退ということになりました。

日本のプロ野球での通算成績は、1587試合に出場、1591安打、154本塁打、541打点、135盗塁。
ゴールデングラブ賞を 4回、1999年～2002年の 4年連続で受賞しています。

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